道菅と師管

2006/02/14

道菅は根から吸収した水や養分の通路(根から、すいあげる)
師管は葉で作られた栄養分の通路(上から下へ流す)

覚え方:道菅は水道管、師管は篩(ふるい)管
水道管は地中から家へ水を吸い上げてくる
ふるいは土を上から下へ振るい落とす

なお、双子葉類の維管束は輪状の内側が道菅、外側が師管ですが、
これは「うちの水道管」または「噴水のイメージ(内側から水がのぼり、
外側へ水が落ちる)」で覚えましょう。