記憶法講座のご案内(2007年2,3月)

2007/02/11

中学生のみなさん、こんなこと知っていますか?
・徳川の3代将軍は家光、足利の3代将軍は義満。二人とも「みつ」がつく。
・広島に原爆が落とされたのは、8月6日。長崎は9日。終戦記念日は15日。この三つの日付には、6+9=15の関係がある。
・日清戦争が始まった年は1894年、日露戦争は1904年、第一次世界大戦は1914年。すべてxxx4年に始まっている。言い換えると、これらの戦争は10年毎に始まった。

どうですか?言われてみるとそうだ、と思ったのではないでしょうか。そして、これは覚えやすい!と感じたのではないでしょうか。これらは、いずれも私の記憶法の「ルールづけ」というテクニックを使っています。二人とも「みつ」がつく、とか、6+9=15とか、10年毎、とかいったルールで覚えるわけです。ものごとを覚えるには、ルールを見つけて覚えると、覚えやすいのです。
また、家光、義満に「みつ」がつくのは、「みっつめの将軍だから」と覚えると、3代将軍家光、義満がカンペキに思い出せますね。これは私の記憶法では「意味づけ」というテクニックを使っています。3代めだから三つ目と理屈付けをするのです。ものごとを思い出すには、意味(または理屈)づけをすると、思い出しやすいのです。

ワタナベ式記憶法を新聞等で見られた方も多いかと思います。私の記憶法もベースはワタナベ式記憶法です。しかし、数年間、記憶法を塾生に教えてきてわかったのは、ワタナベ式のみでは試験勉強にあまり役に立たない、ということでした。私の記憶法はずばり、試験勉強に役立つ記憶法なのです。特に理科・社会では、記憶法講座と試験対策授業を受けて、10点、20点アップした生徒が続出しています。中には、入塾前の社会の点数が40点台だった生徒が、関塾に入塾し、記憶法講座を受講し、定期テスト対策授業を受講して、90点台をとった、という例もあります。

記憶法入門講座では、ワタナベ式記憶法も説明しますが、私の記憶法のテクニックを実際の理科・社会の暗記で使っている例をご紹介します。
また、基礎講座Ⅰでは、30人の名前暗記を目標に、さまざまなトレーニングを通じて、記憶法のテクニックの習得をはかります。この講座を終わるときには30人の名前を最初から最後まで順序通りに書き出す人が続出しています!
さらに、基礎講座Ⅱでは、ストーリーを作って覚える「ストーリー記憶」を紹介し、50個のものの暗記に挑戦します。これも、最近では、50個のものを最初から最後まで順序通りに書き出す人が何人も出ています!そのあと、実際の文章を暗記するトレーニングを行いますが、本当にこんなにすらすらと覚えられるのか!というのが受講者の実感です。

2007年度の講座予定です。
入門講座 :2月24日(土)午前10:00~11:30 2100円
基礎講座Ⅰ:3月 4日(日) 午前9:30~12:30 6300円
基礎講座Ⅱ:3月 4日(日) 午後2:00~5:00 6300円

いずれも定員に達し次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。氏名・学年(または年齢)・電話番号・住所を、お電話またはFAXで連絡ください。また、携帯電話やパソコンからEメールでもOKです。受講料は当日お支払いください。上記の基礎講座Ⅰ、Ⅱの受講料支払い時に、この記事を印刷して持参された方には500円の図書券を進呈します。
電話:043-205-6881 FAX:043-205-6882
メール :kiokuho0511@yahoo.co.jp

楽しくやっていますので、ぜひご参加ください。