時代の覚え方

2008/01/28

歴史の時代は両手の指に結び付けて覚えましょう。

飛鳥から、奈良、平安、鎌倉、南北朝、室町、戦国、安土桃山、江戸、明治の時代を、両手の指を使って覚えるのです。

その覚え方ですが、左手の親指をたてて、最初は「あ」のつく飛鳥時代、

2番目は奈良時代。人差し指で奈良の大仏の頭をなでなで、とイメージします。

3番目は平安時代。中指は高い、高いと言えば、平安貴族の鼻は高い、と連想で覚えます。

4番目は鎌倉時代は武士の時代。争いが絶えなかったので、薬が必要。薬指は武士の時代の鎌倉時代。

5番目は南北朝時代。小指がまっぷたつに切られてしまった!痛い!と感じながら覚えましょう。

6番目は室町時代。ここからは、右手。右手の小指から結び付けます。室町時代は右手の小指と結び付けますが、小指といえば、小判、小判といえば金、金といえば金閣寺、金閣寺といえば室町時代、と連想で覚えます。

7番目は戦国時代。やはり、戦国時代も怪我ばかりでしたから、薬が必要。薬指は戦国時代。

8番目は安土桃山時代。安土桃山時代は高い城がたくさん作られました。高い城⇔高い中指、と連想で覚えます。ちなみに、左手の中指は平安貴族の高い鼻でした。

9番目は江戸時代。人差し指で徳川家康をなでなで。左手の人差し指では、奈良の大仏をなでなで、しました。

10番目は明治。最後は明治でおしめい(=おしまい)だ。

一通りいっていましょう。
そして、トイレの中、風呂の中、ちょっとした時間に、指を見ながら思い出すようにすれば、歴史の年代の順序を間違うことはなくなります。