第8回は(21から29)x(21から29)の計算のやりかたです。
例をあげて説明します。
例)27x28
1の位のかけ算をします。 7x8 = 56
1の位の数を足して2倍し、10の位に書きます(7+8)x2 = 30
100の位に4をたします 4
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この方法は(21から29)x(21から29)の計算すべてに対応します。
ところで、
1)1の位の合計が10になれば、
-1の位をかける
-100の位に6を書く
2)2乗のものは
-1の位をかける
-1の位を4倍して10の位にたす
ー100の位に4をたす
となります。
1)の例
22x28
(2x8=) 16
600
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616
2)の例
24x24
(4x4=) 16
(4x4=) 16
4
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いくつか例を使って、ためしてみてください。