記憶法を使った中学理科社会の暗記講座のお知らせ

2017/10/10

中学理科・社会の1年から3年の範囲をひととおり解説します。単に各単元の説明をするだけでなく、記憶法を使った解説をするので、暗記事項を楽しく覚えることができます。

 私の記憶法は「意味づけ、ルールづけ、連想づけ」で覚えると覚えやすい、というものです。

 例えば、中1の理科で有色鉱物を習いますが、教科書では有色鉱物を「クロウンモ、カクセン石、キ石、カンラン石」の順に並べてあります。しかし、有色鉱物を覚えるには「カンラン石、カクセン石、キ石、クロウンモ」の順で覚えるほうが覚えやすい。この順だと、カ、カキクと五十音順に並ぶからです。これは、ルールづけの例です。

 また、歴史では人物といろいろなものを結びつけて覚えますね。たとえば、源氏物語の作者は紫式部、枕草子の作者は清少納言。これを覚えるのに、「源氏物語といえば、光源氏、光といえば太陽光、太陽光といえば紫外線、紫外線といえば紫、紫式部」とか、「枕草子といえば、枕、枕といえば夜、夜といえば星、星は『せい』と読む、せいしょうなごん」というように連想で作品とその作者を結び付けると忘れません。これは、連想づけの例です。

 中学の理科・社会の内容をこの「私の記憶法」と渡辺剛彰氏の「記憶術」を使って覚える方法を紹介します。

 原則毎週土曜日午後0:30から4:20、第1回は10月21日です。詳細はお問い合わせください。