インド式計算法第20回:ぞろ目のかけ算

2008/04/26

11をかける計算は、かけられる数を分けて、その間に2数の合計を書く。

例)34x11
→かけられる数を分けて 3 4
その間に2数の合計を書く(3+4=)7
374が答え。

ただし、かけられる数が大きくなるとくりあがりが必要です。

例)78x11
7 8
(7+8=)15
----
858

それでは、22や33をかける場合は?

例)34x22
かけられる数を2倍して分け、 6 8
その間に2数の合計を書く 14
----
748

ただ、これって第19回で紹介した方法を使うほうがカンタンかも

例)34x22
3|4
2|2
-----
6 8
1 4
-----
7 48

使いやすいほうでどうぞ。