4月29日にインド式計算法紹介講座を行いました。
内容は
1. はじめに:2桁x2桁の計算が速くなる!
2. 10の位が同じで1の位の合計が10になる場合:ルール1
3. 10の位が同じ2数のかけ算:ルール2
4. 90台の2数のかけ算:ルール3
5. どんな場合にでも適用できる:ルール0
6. まとめ
7. x11
8. xぞろ目:ルール4とルール00
9. x1の位が5の数:ルール5
10. 再度まとめ
11. x1の位が1,2の数:ルール6
12. x1の位が9,8の数:ルール7
13. 約数分解方式:ルール8
14. 累乗の計算:ルール9
15. 累乗計算の応用:ルール10
16. x円周率(3.14)
17. 達人の計算
18. さいごに
というものです。
この中で、受講者の方々にいくつか問題を解いてもらいました。
問題1は
38x32、46x44、63x67、82x88、93x97
をやってもらいました。
最初に筆算で、そのあとインド式(ルール1)でやってもらいましたが、
筆算の時の受講者平均が1分51秒でしたが、インド式では23秒で終了しました。
111秒が23秒になったので、約5倍速くなったといえるのではないでしょうか。
ここでも、「実践!なんと5倍速!」の結果がでました。
(トラックバックをつけました)
問題2は
12x14、15x18、13x17、21x23、24x25
をやってもらいました。
やはり、筆算とインド式(ルール2)でやってもらいましたが、
筆算で受講者平均1分11秒が、インド式では1分17秒と、
逆にインド式では遅くなりました。
、
やり方になれないせいもあるのでしょうが、
ルール2はそれほど速くなるものではなさそうです。
もうひとつ問題3
96x98、92x96、97x98、94x95、92x91
をやってもらいました。
これも筆算とインド式でやってもらいましたが、
筆算で受講者平均が1分56秒で、インド式では58秒という結果になりました。
これは約2倍ですね。
次回の紹介講座は7月下旬を予定しています。